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不労所得=悪という風潮。投資教育について考える。 [確定拠出年金(DC)]

不労所得は悪であるという風潮が日本にはあると思います。いや、世界にもあるのかもしれませんが。それを知り得ないので。。

お盆ということで両親に会う機会がありました。
実はこれこれこういうわけで投資を勉強しなきゃならんのよと説明すると、「それは力になれんね。自分で勉強してください。」とのこと。

考えてみれば、金融教育というものを受けた記憶がありません。
学校でも家庭でも。お年玉を貯金しなさいと言われたことはありますが、当時は定期預金の利率が年5%とかだったわけで。。お年玉3万円を1年預ければ、利息でミニ四駆が何個か買えました。
今、3万円を1年預けても利息は数十円。何のために預けるのか、よくわからないですよね。

生活に投資が欠かせなくなった今、それではイカンと思うのです。
現に、好むと好まざるとにかかわらず、年金を自分で運用しなければならなくなりました。
定期預金を選択することもできますが、利益は雀の涙ほどになってしまいます。

金融大国のアメリカやイギリスでは義務教育のころから金融教育があるそうです。
家庭でも早いうちから投資について教えるとか。

日本人は極端に「リスク」を嫌うと言いますが、やはり子どものころからの教育が関係していると思います。
リスクをコントロールしながらより大きなリターンを得る。減ることがあるから増えることもあるんだということを、子どものうちから学んでいく必要があると思います。

「お金は汗水たらして働いて得るものだ」
正しいと思います。けれど、そうして得た大事なお金を増やしていく方法や考え方も子どもたちに伝えていかなければならないのではないでしょうか?

いつの日か、ボクも子どもに投資について話すときがくると思います。
そのとき、このブログが役に立つと良いなと思っています。


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