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変額保険(ソニー生命 世界株100%) [4年7か月] コロナショックの影響大!暴落はいったいどこまで!? [変額保険]

今日は、ソニー生命の変額保険(世界株100%)の運用実績をブログにアップします。
このコロナショックの影響で、ボクの「ソニー生命 変額保険(終身型)60歳払済A」も大打撃を受けています。あのモルガン・スタンレーに助言を受けて運用していると評判の変額保険の世界株式。それですら。
先月に引き続き、下げ幅拡大。もう、「暴落」と言っていいでしょう。まだまだこれからが本番なのかもですけど。。


その前に近況を。


3月はホントになんだかワケわからないままに終わってしまいました。
実は、あまり会社に行ってません。。
2月末に「あんま会社来ないで仕事しようぜ」って、「テレワーク推奨な」ってなりまして。しばらくの間、基本的に在宅勤務を行っていこうということだったんですけど、「しばらく」がそのまま続き、1か月過ぎました。
ボクの場合、職場に行かないとできない業務がいくつかあるのですが、そのいくつかを除くと、まあ仕事の9割はPCさえあればどうにかなる、どこでもできる、というもの。今や会議もオンラインですからね。
必要に迫られ何回かは出社しましたが、それも時差出勤で。

こんなことがいつまで続くのか、先が見えないままに4月、新年度が始まりました。
ボクの子どもも新学年を迎えたわけですが、今年はふつうの学校生活は送れないでしょうね。いくらか制限付きの学校生活です。部活動や行事など、満足に行えない時期がある程度続くに違いありません。
ていうか、休業延長・再開延期が決まっています。始業式に行って、またしばらくお休みです。

経済活動のほうはどうでしょうか?
緊急事態宣言、東京ロックアウトがもう間もなくとか、いやそんなことは実際には無理とか、あれこれ噂されています。
個人的には、感染拡大防止を最優先課題とし、いったん経済活動を休止すべきではないかと思います。
都心や人が多い地域に向かう人の流れをいったん遮断するのです。「人の生き死にに関わる人のみ」に絞る。外出していいのは、医療、ライフライン、保安関係者のみ。電車やバスも止めちゃう。移動は自家用車か、タクシー(行政が手配)で。
外出も、食料品の購入を2日に1回、1家庭1人だけ認めるとかね。←中国だったか、そんなことやってましたよね。
そんなこと何週間も続けたら経済に甚大な被害がありますけどね。その損害を誰がどうカバーするのか、頭痛いでしょうけどね。。

まぁ、そういうことで、経済は芳しくありません。言うまでもないです。
先行きが見えないとはまさにこのことです。
株価はどこを向いて進んでいくのでしょうか?

変額保険(世界株100%)の概況


では、本題。

ソニー生命変額保険概況(2020年4月)

指数は前月比マイナス92.69ポイント!
先月(マイナス73ポイント)から引き続き、さらに大きく下がっています。下がること自体があまりなかった上の2か月連続の下落で、-90とかビビります。

半年/1年で見てもマイナスになっちゃいました。1年前と比較してマイナスってけっこう悲しいですよね。。
契約来なら+24%と、よかった、まだプラスです。。

契約来の騰落率の推移


グラフでも見てみましょう。

ソニー生命変額保険の各資産クラスの騰落グラフ(2020年4月)

水色の線がボクが契約している世界株。下がってますねぇ。
2か月前は+48%ぐらい、1か月前が+38%ぐらいでした。で、今は+24%。
どんどん下がってます。下げ幅大きくなっています。このままだと2か月後にはマイナス圏??
恐怖ですね。

国内株(青線)は瀕死の状態。。+1%のギリギリのところ。
国内債券(赤線)も下り坂です。世界債券(橙線)は横ばい。下がってはいません。


運用実績(利回り)は +4.21% となっています。
先月は+9%以上でした。悪化してますね。

ソニー生命変額保険世界株100%の利回り(2020年4月)


そして、解約返戻金も下がってきています。

ソニー生命変額保険世界株100%の解約返戻金額推移(2020年4月)

もし今解約すると、返ってくるお金はおよそ30万円です。

ボクの場合、掛け金が月々約9,000円ですから、年にすると約10万円。もう5年近くやってますから、掛け金合計は50万円弱になります。
なので、含み損としては▲20万円ぐらいになりますね。保険商品ですから、「含み損」という表現はちょっと違うか。。

まあ、解約しなければ損はしません。そもそも、この保険の場合、解約返戻金が掛け金合計を上回るのなんてずっと先です。満期の数か月前とか、そんなレベル。よく覚えていないけど。


あと、今死んだとしても300万円はちゃんと奥さんに渡ります。運用利益がないので、+αの分のお金がもらえないだけです。
保険としての機能はきちんと果たすので、気にすることはないワケです。あんま気分良くないけどね。


しかしいったい、この終わりの見えないコロナ禍、いつまで続くんでしょうか?


安いうちに株式を得ようと、慌ててDCのスイッチングを行いましたが、早すぎたかなぁ。それも、もう4回もやっちまったよ。
まだまだ下がるのかなぁ。下がるだろうなぁ。スイッチング、いつやるのがいいのかなぁ。

やっぱり、この状況だと、投資の好機はしばらく先なんでしょうなぁ。。
5月に1-3月期や2019年度の決算があって、いろいろなデータが出揃ったころ?
あるいは、コロナ感染ピークを脱した宣言が出るころ?
新薬やワクチンの目途がたったと発表される頃?
てか、このままリセッション(景気後退)入りってことになったら、もう出口わからんよね。

相応の景気対策が打たれるって話題で何となく盛り返すんだけど、たぶんこれはマヤカシで、中長期的にはまだまだ下降の最中なんじゃなかろうか。と素人ながらに考えマス。

だって、いいニュースなんもないじゃないですか。ここのところ。
観光、外食、運輸、芸能、スポーツ。どの業界もお金入ってくる様子なし。
外出ないから車だって売れないし、服飾だって売れないでしょう。
ピンチはチャンスで儲かるところもあるのかもしれないですが、ドラッグストアとかオンラインサービスとかぐらいじゃないですかね?
ほとんどの業界は「ピンチはピンチでしかない」んですよ、絶対的に。



世の中がこんな調子だから、ちょっと、ほんの2週間ほど、何もしないで待ってみようと思っています。スイッチングしないで。
好機を。あるいは判断材料を。


結局、DCの話になってしまいました。
自由度がある分、いろいろ悩むんですよね。




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