確定拠出年金 [7年9か月][完全移行2か月] コロナショックで暴落!スイッチングのチャンス? [確定拠出年金(DC)]
確定拠出年金の運用ブログです。ボクの会社はすみしん(三井住友信託)さんのシステムでDCをやっています。
いつも月の下旬に書いているのですが、2月は書き忘れたみたい。もう3月も半ばですが、先月分としてDCの運用実績について書いてみます。
って、すみしんさんのDC、今日はアクセスできないですね。。メンテナンス中のようです。(すみしんさんとこが見られないときでも、NRKのWebサービスは見られたりするんが。)
なぜか、先日3/11に画面をキャプってましたので、今日はその画像を頼りに書きます。
いや、暇なんで、何か書きたい気分なんです。外は雨だし、コロナだし。。
本当に世の中「コロナ」一色になってしまいましたね。
世界中で感染が拡がり、株価が下がっています。「暴落」と言っていいレベルと思います。
(ここからさらに下がる可能性を考慮して、「大暴落」という言葉は残しておきます。)
「下がれば安く買えるから、それはそれでいいじゃん!」ってスタンスのボクも、こう急激な下落を見ると恐怖を覚えます。どうなっちゃうの?っていう恐怖。見たことない、経験したことのない物事に出会った時の恐怖ですよね。
ボクはオッサンなので、バブル崩壊もアメリカ同時テロもリーマンショックも東日本大震災も経験していますが、なんせ投資を始めたのはここ何年かなもんで。経済の浮き沈み、株価の騰落をあまり自分ゴトとして考えたことがなかったんですねぇ。
ボクの会社、DCの部分導入が2012年だったんですけど、それ以降、基本的に株価好調でしたからねぇ。
前置きはこれくらいにして、3/11時点の運用成績を見てみましょう。
残高(資産評価額合計) 9,788,926円
拠出金合計 10,388,091円
制度移換金 9,452,231円
掛け金 935,860円
(うち事業主掛け金) 867,780円
(うち加入者掛け金) 68,080円
評価損益 -599,165円
運用利回り -12.7%
運用利回り(初回拠出月来)がマイナス12.7%ですって。評価損益マイナス約60万円!
マイナス60万!?
いやー、びっくりです。
ひと月のお給料よりでっかい額がどっか行っちゃいました。。
ここで、1月末のデータを見てみましょう。
1月末時点では、まだ評価益が+23万円以上ありました。
なので、コロナショックで飛んだ金額は80万円以上ですねー。
奥さんに知れたら怒られるですよ。
黙っといたほうがいいです。
おっと、これは今のところの話で、今後ももっと大きくなるかもしれないっていう話なんですけどね。
ちなみに、
折れ線グラフの右が急激に上がっているのは、制度移管金が入ったからです。
制度移管金とは?
早い話が、以前に別の年金制度(つまり確定給付年金)で運用されていたお金です。
まあ、この状況、怒ってどうにかなるものでもないですよね。
「こういうこともあるんだ」と割り切るしかないです。
過去を見ても、順調に20年30年の間、ずっと右肩上がりなんてことはなかったわけで。
この状況に憤ったりしている場合じゃない気がします。
それよりも、保持商品のスイッチング(預け替え)や掛け金の配分変更を考えないと、という時期なのではないかと。
アセットアロケーション(資産配分)を変更するんです。
ボク、このときのために、制度移管金で債券を買っていたんですもん。
債券を売って、安くなった外国株式を買う。その予定だったのだから、予定を実行するのみ。
というか、2月の頭に1回スイッチング実行してます。
失敗でしたけど。
下がった!と思って実行したら、約定日は高値になってしまったっていう失敗。
っていうか、2月末にも実行しちゃいました。2回目のスイッチング。
2回目はタイミング悪くなかったです。
インデックスコレクション(外国株式)を単価29,972円で買えていますんで、OKです。
1回目より13%ぐらい安く買えました。
これが2回目スイッチング後のアセットアロケーションです。
国内債券→外国株式のスイッチングを実施したのに、先月より国内債券の比率が上がっているんですよー。国内債券を売ったのに、です。。
債券の価値が上がったってことではなくて(いや、わずかに上がってはいるんですけど)、株の価値がガクッと下がったからなんです。
で、
白状しますと、、3回目のスイッチングも実行中です。。
これは、来週約定します。
スイッチング(運用商品預替)は、保持商品売却から商品購入までのタイムラグが1週間ぐらいあります。
その間、ずっとヤキモキしながら待たないとなりません。
いや、無心で待てればそのほうがいいんですけど。
2回目、3回目のスイッチングについて、別途まとめて報告したいと思うのですが、またすぐに4回目のスイッチングをやっちゃうかもしれず。。
なんか落ち着かないですね。ボクだけ?
コロナの騒ぎはいつまで続くかさっぱりわからないですし、経済への影響がどれほどかもまだわかりません。
ヘタしたらこのまま景気後退(リセッション)に入っちゃうかもですよ。
株価下落の「底」がいつなのか、どれぐらいの深さなのかもわかりませんから、スイッチングは小規模でやってます。
具体的には15万とか20万円といった額です。
最初の1回は50万円ぐらい移したのですが、それで失敗しちゃったので。その反省を活かし、比較的小額にしています。
まあ、いわゆる「タイミング分散」ですよね。
あと何回ぐらいスイッチングできるかしら?
株価が回復基調に戻るのはいつなんでしょう?半年後くらい??
これはもう、経済のプロフェッショナルでも予想のつかないレベルと思います。
あまり考えすぎず、緩くやっていけたらいいなぁと思っています。
基本的には株価は右肩上がり。15年後、20年後に振り返れば、株価は今よりも上がっているはずと信じております。
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いつも月の下旬に書いているのですが、2月は書き忘れたみたい。もう3月も半ばですが、先月分としてDCの運用実績について書いてみます。
って、すみしんさんのDC、今日はアクセスできないですね。。メンテナンス中のようです。(すみしんさんとこが見られないときでも、NRKのWebサービスは見られたりするんが。)
なぜか、先日3/11に画面をキャプってましたので、今日はその画像を頼りに書きます。
いや、暇なんで、何か書きたい気分なんです。外は雨だし、コロナだし。。
本当に世の中「コロナ」一色になってしまいましたね。
世界中で感染が拡がり、株価が下がっています。「暴落」と言っていいレベルと思います。
(ここからさらに下がる可能性を考慮して、「大暴落」という言葉は残しておきます。)
「下がれば安く買えるから、それはそれでいいじゃん!」ってスタンスのボクも、こう急激な下落を見ると恐怖を覚えます。どうなっちゃうの?っていう恐怖。見たことない、経験したことのない物事に出会った時の恐怖ですよね。
ボクはオッサンなので、バブル崩壊もアメリカ同時テロもリーマンショックも東日本大震災も経験していますが、なんせ投資を始めたのはここ何年かなもんで。経済の浮き沈み、株価の騰落をあまり自分ゴトとして考えたことがなかったんですねぇ。
ボクの会社、DCの部分導入が2012年だったんですけど、それ以降、基本的に株価好調でしたからねぇ。
前置きはこれくらいにして、3/11時点の運用成績を見てみましょう。
DC資産評価額
残高(資産評価額合計) 9,788,926円
拠出金合計 10,388,091円
制度移換金 9,452,231円
掛け金 935,860円
(うち事業主掛け金) 867,780円
(うち加入者掛け金) 68,080円
評価損益 -599,165円
運用利回り -12.7%
運用利回り(初回拠出月来)がマイナス12.7%ですって。評価損益マイナス約60万円!
マイナス60万!?
いやー、びっくりです。
ひと月のお給料よりでっかい額がどっか行っちゃいました。。
DC残高推移
ここで、1月末のデータを見てみましょう。
1月末時点では、まだ評価益が+23万円以上ありました。
なので、コロナショックで飛んだ金額は80万円以上ですねー。
奥さんに知れたら怒られるですよ。
黙っといたほうがいいです。
おっと、これは今のところの話で、今後ももっと大きくなるかもしれないっていう話なんですけどね。
ちなみに、
折れ線グラフの右が急激に上がっているのは、制度移管金が入ったからです。
制度移管金とは?
早い話が、以前に別の年金制度(つまり確定給付年金)で運用されていたお金です。
まあ、この状況、怒ってどうにかなるものでもないですよね。
「こういうこともあるんだ」と割り切るしかないです。
過去を見ても、順調に20年30年の間、ずっと右肩上がりなんてことはなかったわけで。
今がスイッチングのチャンス!?
この状況に憤ったりしている場合じゃない気がします。
それよりも、保持商品のスイッチング(預け替え)や掛け金の配分変更を考えないと、という時期なのではないかと。
アセットアロケーション(資産配分)を変更するんです。
ボク、このときのために、制度移管金で債券を買っていたんですもん。
債券を売って、安くなった外国株式を買う。その予定だったのだから、予定を実行するのみ。
というか、2月の頭に1回スイッチング実行してます。
失敗でしたけど。
下がった!と思って実行したら、約定日は高値になってしまったっていう失敗。
っていうか、2月末にも実行しちゃいました。2回目のスイッチング。
2回目はタイミング悪くなかったです。
インデックスコレクション(外国株式)を単価29,972円で買えていますんで、OKです。
1回目より13%ぐらい安く買えました。
これが2回目スイッチング後のアセットアロケーションです。
国内債券→外国株式のスイッチングを実施したのに、先月より国内債券の比率が上がっているんですよー。国内債券を売ったのに、です。。
債券の価値が上がったってことではなくて(いや、わずかに上がってはいるんですけど)、株の価値がガクッと下がったからなんです。
で、
白状しますと、、3回目のスイッチングも実行中です。。
これは、来週約定します。
スイッチング(運用商品預替)は、保持商品売却から商品購入までのタイムラグが1週間ぐらいあります。
その間、ずっとヤキモキしながら待たないとなりません。
いや、無心で待てればそのほうがいいんですけど。
2回目、3回目のスイッチングについて、別途まとめて報告したいと思うのですが、またすぐに4回目のスイッチングをやっちゃうかもしれず。。
なんか落ち着かないですね。ボクだけ?
コロナの騒ぎはいつまで続くかさっぱりわからないですし、経済への影響がどれほどかもまだわかりません。
ヘタしたらこのまま景気後退(リセッション)に入っちゃうかもですよ。
株価下落の「底」がいつなのか、どれぐらいの深さなのかもわかりませんから、スイッチングは小規模でやってます。
具体的には15万とか20万円といった額です。
最初の1回は50万円ぐらい移したのですが、それで失敗しちゃったので。その反省を活かし、比較的小額にしています。
まあ、いわゆる「タイミング分散」ですよね。
あと何回ぐらいスイッチングできるかしら?
株価が回復基調に戻るのはいつなんでしょう?半年後くらい??
これはもう、経済のプロフェッショナルでも予想のつかないレベルと思います。
あまり考えすぎず、緩くやっていけたらいいなぁと思っています。
基本的には株価は右肩上がり。15年後、20年後に振り返れば、株価は今よりも上がっているはずと信じております。
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